蘋果派 2000年7月

2000年7月22日

NY EXPO 後

蘋果台灣 (Apple Taiwan) が、「紐約 Macworld 大展 (MACWORLD Expo/New York)」で発表された新製品の情報を Web サイトに追加した。また今回更新・追加されたページからデザインの全面的な「Aqua 化」が実施された模様。「Mac OS X」のページへのタブや「網站導覽 (サイトマップ) 」へのリンクも出現したが、まだファイルは掲載されていない。そういえば台湾サイトでは Sherlock のページも、登場して以来かなり長期間にわたって、Mac OS ページからリンクが張られているだけで、実際のページが掲載されない状態が続いた。

台北は「電腦展」で、東京・ニューヨークは「大展」らしい。きっとサンフランシスコも「大展」で、かつての香港は「電腦展」なのだろう。

Apple Hong Kong と苹果中国のサイトは22日現在、ニューヨークで発表された新製品情報はまだ追加されていない。ただ苹果中国 Mac OS ページは、最近 Mac OS 9 の紹介に改められていた。

2000年7月14日

iBook コードネーム「P1.5」

台湾系の中国語 Mac サイト老地方冰果室が13日附で、12日附の台湾《電子時報》に掲載された次世代 iBook についての記事を紹介している。それによると、9月に FireWire 搭載の iBook（コードネーム「P1.5」）が、2001年4月には小型化・軽量化されデザインも大幅に変更されたiBook（コードネーム「P2」：正式名称は未定）が登場するとのこと。この記事の全文は同サイトに掲載された1メガ弱のスキャン画像で読める。信憑性については不明。

《Magellan 1.1.7》

更新できなかった間に、多言語対応メールソフト《Magellan》はバージョン1.1シリーズの最終版1.1.7になり、80 USドルの英文フルパッケージ版 (Magellan International 版) も登場した。次バージョンがどんな変貌・進化を遂げるのか楽しみだ。